雪が積もると普段から静かな奥出雲は、より物音ひとつしない感じになります。 今読んでいる本『老後破産』が脳裏にあるのか、ふと"老い"が身近に感じたような気がした。 イザイの無伴奏ヴァイオリンソナタとか、バッハの無伴奏チェロ組曲とか。ソロである事を引き受けるというか、受け入れる、、、そんな優しさがあるなぁ。しばし留まる。